競馬は年中季語になる

アウトプットすることにより自分の予想に信憑性を

フェブラリーS ゆるゆる予想

タイトルの通りフェブラリーSをゆるゆると予想します

 

まずは消しから

ブルドックボス、ミューチャリー、ワンダーリーデル

理由:能力足らんくね

 

サンライズノヴァ、ケイティブレイブ

理由:旬すぎてね

 

キングズガード

理由:根幹距離✖️

 

モジアナフレイバー

理由:初中央、初芝スタート、鞍上の中央経験、東京大賞典2着でも不安要素多し

 

ミッキーワイルド

前走あの緩いペースで後ろの馬の追走が楽になったからか差しが決まっていたが、2着は前に行ったコパノキッキング。前走以上にペースが上がればしんどいのでは。まだまだG1で馬券内に入る能力はない気がする

 

タイムフライヤー

二走前こそ展開が決まったがいつも決め手にかけるというかちぐはぐな競馬。芝G1ホルダーということでここまで来れてる気が

 

 

沢山切れたね♡

 

残った馬はアルクトス、インティ、ワイドファラオ、ヴェンジェンス、モズアスコット、ノンコノユメ、デルマルーブル

 

ここらの馬の良いところ悪いところ考えます

 

アルクトス

良いところ

東京ダート(5.1.0.0) そのうちマイルは4戦全勝、さらにプロキオンS(芝発走)重賞で勝っている。南部杯2着、まあ1着はノヴァなんですが、、枠番関係なく先行できる←これ大事

 

悪いところ

田辺(先週のクソ騎乗をまだ根に持ってる)  ゴールドドリーム以外の負かした相手がG1で掲示板に入れるレベルか微妙

 

インティ

良いところ

昨年勝ち馬、その前は派手な勝ち方の連勝を重ね能力の高さも見せる。逃げ先行競馬一辺倒だったのが前走新たな競馬を試みて3着、負けたとはいえ前走の完璧仕上げエアアルマスと京都1800巧者ヴェンジェンスとあの差のレースはしているのはやはり地力は高そう、内の先行馬を見ながら動けるのではないか

 

悪いところ

昨年のフェブラリー以降勝ちきれないレースが続く、全盛期は少しすぎたのかも、他の馬に突かれたときに対応できるか

 

ワイドファラオ

良いところ

安定した先行力、初ダート挑戦にて同条件のユニコーンS勝ち馬、前走よりかは斤量が減る、芝でもG2勝ちの実績もダート転向後の負けが全て非根幹のため条件代わりで変わる可能性も、いったいったに期待が少量

悪いところ

適性の有無もあるのかもしれないがチャンピオンズCを見るとまだ一線級とは能力差があるのでは

 

ヴェンジェンス

良いところ

長い脚を支える、前走調教抜群のエアアルマスをあそこまで追い詰めている、インティを見ながらレースを運べる、斤量減、7歳にして充実期に入ったのでは。

 

悪いところ

東京初挑戦、この年齢にして根幹距離初挑戦、道悪のが向いてるのでは。

 

モズアスコット

良いところ

前走強かった、坂路追い切りで全体51秒台後半たれずに12.4〜12.4のラップ、安田記念覇者と元の能力値の高さ、ルメール、矢作絶賛、元々ダート向きの馬かもしれないという可能性

 

悪いところ

スタートが悪い→前走よりも追走が厳しくなる展開になると無駄に脚を使い末脚が不発するのでは、前走が展開向きすぎ

 

ノンコノユメ

良いところ

一昨年の勝ち馬、地方転入後に交流G1でも馬券内に、復活してきている可能性も

 

悪いところ

モズアスコット同様スタートがあまり良いイメージがない、歳のせいか中央でどこまでやれるか未知数

 

デルマルーブル

良いところ

これまでのキャリア13戦で馬券外になったのは4戦だけ、クリソベリルやチュウワウィザードの一線級には及ばないもののグリムらとは僅差の戦いをしている。

 

悪いところ

一番人気に押された同条件ヒヤシンスSであっけなく飛んでいるところが気になる。3歳時のこの時からどれだけの成長分があるか、初の57kgも

 

良いところ悪いところ色々加味した結果、

◎インティ

アルクトス

▲デルマルーブル

ヴェンジェンス

△モズアスコット

ノンコノユメ

△ワイドファラオ

 

さらにここから絞るとすれば

◎インティ

アルクトス

▲デルマルーブル

△モズアスコット

ノンコノユメ

買い目はインティとアルクトスのワイド厚めと、◎ー○▲ー△△△8枠二頭とかで

正直どの馬も頭で買える自信はないのでワイドで払いに行きます

POG19→20 途中経過

こんばんは。

ロジャーバローズとダノンキングリーのワイドを購入寸前で気持ちが揺らいでサートゥルナーリア軸にして涙を流した日本ダービーから半年くらい経ちますね。

一年前の今頃を思い出せばトーセンカンビーナダノンジャスティでポジってたなあ、、、(両方無事3勝したので嬉しい)

すなわち来年のダービーまでちょうど半年くらいということで身内約20人ほどでやってる今年のPOGの途中経過をしちゃいます。

 

1位指名 クロミナンス

ロードカナロア 母イリュミナンス

サンデーレーシングがイチオシのカナロア×スペシャルウィークの血統ということで一位指名した。中山最終週でデビュー予定が除外されて「ポタジェくらい余裕で倒せたろ、、」とか思ってたんですけど、翌週の東京でデビューして普通に3着で笑っちゃいました。単勝オッズ1倍代前半で逃げたんですけど、直線入った手応えまずまずだったので後続馬が続々と迫ってきてたんですが(これ追ったらもうひと段階ギア切り替わるやつかな…)って期待してたらそのまま差されました。年内にもう一戦するかもらしいけど変わり身があればいいなあ

 

2位指名 プライムフェイズ

ディープインパクト

アメリ

アゼリがダメならアメリでしょ。ジュンライトボルトを指名予定だったんですけどなんかディープ産駒を取らなきゃいけない気がして指名。今思えばジュンライトボルトにしときゃよかった。

元々秋デビューだったんですけどまあその通りで10月くらいに入厩してぼちぼち最近時計も出して12/21デビュー予定ってところみたい。もう時間もないし新馬戦は取りこぼせない。

 

3位指名サングノーブル

ロードカナロア

サングレアル

ビワハイジの牝系で近親には名牝ブエナビスタ、母もクラシック走ってたり重賞勝ってたりしたということで正直この馬がダービー本命でした

しかしながらあんまり順調に進まなくて9月くらい?にはゲート試験合格するもなかなか目立った時計も出さず11月前半のデビュー予定も怪我で延期。。。

年明けデビューだろうし新馬戦→アルメリア賞→短期放牧→京都新聞杯→ダービーみたいな感じで最短コースでいってくれ、、

 

4位指名アルベロベッロ

ディープインパクト

母ウィンターコスモス 

今年の目黒記念2着のアイスバブルの下。この馬もダービーいけたらなあと思ってはいたけどなかなか順調に行かず、、夏頃ゲート試験合格してタイムもぼちぼち出して「よしいざ東京デビュー!」とか思ってた矢先謎放牧。君今どこいるの?

 

5位指名 エボカシオン

ハーツクライ

母カルディーン

なんで指名したかあんまり覚えてないけど早い時期にゲート試験受かってたし坂路で1F11秒台とかも出してたから結構期待してた。早期デビューすると思いきや10月デビューでなんか焦げ臭かったんですけど、新馬戦大敗。まああのレースレベル高かったし、、、

しかし一気に人気を落とした二戦目で4着!しかもマイルCS週のクソみたいな内を通ってこの着順だったのはかなり価値のある走りだった。上位馬は全部外差しだったし。次走買いの一頭です。オッズついてくれ〜〜

6位指名 エオスモン

ジャスタウェイ

ショアー

そういえば昨年の夏頃はジャスタウェイ産駒たくさん勝ってたなあ思って早期デビューのこいつを指名。ジャスタウェイ母ドイツ血統はヴェロックスぽいし、、くらいの気持ちでとった(一応上にイモータルとかシュバルツボンバーとかぼちぼち走ったのはいる)

ちゃんと嬉しいことに6月中にデビュー来てくれたんですけど芝マイル8着→芝1400 12着→ダートマイル9着

遠征もしたり色々試行錯誤して頑張ってるのは伝わってくるんですけど結果が伴ってくれないのはなんだか自分を見てるようで悲しいですね。

期間内に馬券にくらいなってほしい一頭

 

7位指名 リーゼントフラム

ロードカナロア

ブロードストリート

卍永遠番長卍 三浦大輔オーナーの一頭。番地が5000万くらいで落札してた秋華賞2着の馬の子供なんて期待しかないでしょ!!!

ところで君は今どこ?

 

8位指名クラヴァシュドール

ハーツクライ

母パスオブドリームズ

ほんとうにほんとうに君がいて良かった。アイドルオタクの自分が今一番好きな女の子クラヴァシュドールかもしれない。

早い段階でゲート試験合格して放牧。8月末に帰厩後坂路でいきなり11秒台ー52秒台とかの鬼時計馬なりでマーク。9月の新馬戦では阪神で上がり33.1と格の違いを見せつけ余裕の1着。そこから間隔少なくいきなり遠征で混合重賞サウジアラビアCへ!そこでレコードタイムを出したサリオスと叩き合い3着馬を離して2着。

この馬の強さは本物だなって思った。

次走はもちろん阪神JF。リアアメリアとウーマンズハートに次ぐ3番人気だろうけどきっとこの馬勝つと信じてる。昨日もCWで1F11.2を叩き出してた。上位人気二頭の強さはわかるがリアアメリアはあの気性じゃいつか底を見せるでしょう。ウーマンズハートも間隔空いてどうなるか。不安店が少ない分軸には一番しやすいこと間違えなし。

 

9位指名 レッドルレーヴ

キングカメハメハ

ラストグルーヴ

えっ!?9位でとっていいの!?ってなった馬。藤沢牝馬で期待していて無事に10月ルメールでデビュー。2着だったけど勝ち馬とふたり旅と負けて強しの内容だし、そのレースではのちにレコード勝ちのサトノフラッグや先述のエボカシオンもいた。安定に強い分、レース数をなるべく減らしてオークスへと向かってほしい。次走多分1倍台だと思うけど買う価値爆アリ。こちらもかなり期待している一頭。

 

10位指名 アルムブラスト

リアルインパクト

母ヴァンフレーシュ

ノーザン一押しのリアルインパクト産駒。強いんだけどほんとうに運がない可哀想な馬。6月デビュー予定もいきなり除外。しかも除外されたレースから薬物騒動の馬がいたため外され損に。そこで予定が狂い福島でデビューも普通に取りこぼし。実質ニ走無駄にしたところで未勝利をちゃんと仕留めて勝ち上がり。次は京王杯かなあとか思ってたのに選ばれたのはカンナS。ここでは強い競馬をして無事に勝利。朝日杯みえきたぞ!ってところで放牧。次走は年明けクロッカスSみたい。無駄に使ったツケが出て年内重賞使えなかったのがほんとうに勿体ない。厩舎って大事だなとも思わせてくれた一頭。目指すはNHKマイル

 

まあ要はクラヴァシュドールで優勝して気持ちよく年越したいってお話しでした。

天皇賞・秋 予想

分析とかめんどくさいから予想だけ

◎アーモンドアイ

内から乾く東京の馬場でハナ主張するであろうアエロを見ながら昨年のジャパンカップの再現になるのでは。今日は稍重とはいえ2歳レコードがでる頭のおかしい馬場なのでもう安田みたいに不利さえなければ負けないのでは。むしろ安田記念はスタート後のタックルからの大外ぶんまわしからの軽く詰まってあの差の3着だからむしろ強さを見せつけたでしょう。正攻法の勝ち方をインディチャンプがしただけで。史上最強牝馬、頑張れ。

ワグネリアン

はじめ実績や左回り実績考えてスワーヴ評価してたけど「いや、冷静にピンク帽でダービー勝ってんじゃんこいつ」となって対抗。左回りは全勝。上述の通り枠もそこまで気にしなくていい気がする。左回りがベストパフォーマンスを出せると踏んだ上で大阪杯の三着と札幌記念での4着というのは評価していいと思う。先着許した馬はサングレーザー以外全部G1馬だし。展開ハマればアーモンドアイのオークスよりもワグネリアンのダービーのが時計はいいし、もしかしたら外から差し切るなんてことも。。。今日ミスアンコールの2歳馬が飛んでたのは気がかりですが()

▲ユーキャンスマイル

キンカメ×母父ダンスインザダーク金子真人HD!?ラブリーデイやん!!

天皇賞春での負けは個人的に急に増えすぎた斤量だと思ってるし、それで持って夏明けて左回り2000の新潟記念を57kgで勝ってるのは高評価。実は左回り全勝だし、菊花みたいなスローのヨーイドンでも新潟記念みたいな58秒台の逃げ展開でもあがり33秒台の末脚見せてるし、今の東京の馬場にフィットするのではないか。

 

△スワーヴリチャード

左回り実績も十分、3歳での有馬の四着や大阪杯での勝ち方だったりゆるゆる調教でもしっかり馬券内にはきた宝塚からみる地力の高さと、ダービーやアルゼンチン共和国杯からみる東京適性は高いと思う。しかしながら横山典テン乗りの鉄砲レース、本当に狙っているのはJCなんじゃないのかな、、?5歳になって旬を過ぎた感は否めないがどこまでやれるか

 

△サートゥルナーリア

来ないオカルトとか色々あるけどやっぱり強い3歳馬、気にはなる。でもスミヨンテン乗りのサートゥルがアーモンドアイに勝つならそもそも適性云々抜きにしてダービーでレーンテン乗りで馬券外になんてならないのでは!?!?と思った。毎日王冠でダノンキングリーが古馬を一蹴してたからこの世代でもトップ層の馬は古馬相手にでも通用するとわかったけど、サートゥルはどちらかと行ったら宝塚とかのが向いている気がする、、。人気薄の馬含めて前に行きたいであろう馬が多いから後方からの競馬になるとダービーのような差し損ねは十分にあり得る。

 

スプリンターズS 2019予想

秋G1 予想第一弾 

 

○コース傾向

まず過去のこのレースから読み解くが、2014年に芝コースの3〜4コーナーにかけた路盤改修が行われた影響もあってかこれまでの傾向にも変化が生じているので2015〜18の4レースから考える。中山1200は下り坂スタートのためテンが早くなりやすく、稍重だった昨年含めどの年でも2F目のラップタイムが10秒台になっているため(スプリンターズSに限った話ではないが)先行馬は序盤から勢いがつきやすくなっていることが伺える。

実際に先週行われたセプテンバーSでも、最初の3Fは34秒ではあるが勝ち時計1:07:6の先行馬決着であった。序盤での負担が少ない分、最後の上り坂に脚を残せるかどうかが前に行く馬にとっては重要になる。

 

2015年(1着ストレイトガール2着サクラゴスペル3着ウキヨノカゼ)は前に行った二頭がハナを主張し合うも3Fは34秒台、勝ち時計も良馬場で1:08台。前が止まり外に追い出したストレイトガールが差し切ったレースとなった。

反対に2016.17年は勝ち馬のレッドファルクスこそ追い込み競馬をしたものの、両年ともハナを切ったミッキーアイルとワンスインナムーン共に馬券となっている(特に2016年は先行した三頭が2.3.4着)。両年とも勝ち時計は1:07台だった。上記の通り、中山の1200mは初めの下り坂で勢いに乗れた先行馬に大きく展開が向くので、下り坂の恩恵を上手く活かせるかが鍵となる。昨年は稍重で3F33.0通過だったため単騎で逃げた馬にはタフな展開であったが番手で控えたラブカンプーとラインスピリットがともに2.3着にきている。後半3Fが35秒台ながらも先行馬が二頭残っていたため後ろを行く馬にも序盤のハイペースはきつい展開になっていたことが伺える。

また昨年のラインスピリットや17年のレッツゴードンキのように内埒沿いからの競馬も決まってる。

勝ち馬に関しては、内を添い直線で外に追い出して交わし切ったストレイトガール、後方待機で外から上がり33秒前半の脚で追い込んだレッドファルクス、上がりのかかる馬場で先行勢を差し切ったファインニードル共に上がりの使える上位人気馬であった。直線でスムーズに運べることが前提にはなるが、リーディング上位の騎手の技量で上手く脚を使わせている。先行馬と同様に、安定して上がり上位を叩き出せる末脚を持つ馬は重宝していきたい。

 

 

 

○血統

ミスプロ系の好走が目立ち、その中でも特にフォーティナイナー系のレッドファルクスやファインニードルが勝利を収め、ワンスインナムーン(アドマイヤムーン産駒)やラインスピリット(スウェプトオーバーボード産駒)らも活躍している。またニジンスキーの血を持つ馬の活躍も目立っており、ストレイトガールやラブカンプー、ファインニードル、ソルヴェイグなど複数の馬が当てはまる。17.18年では馬券になっていないもののストレイトガールミッキーアイルなどのSS系の活躍も目立つ。

 

余談ではあるがカンナS出走のテリオスヒメが父系SS(リアルインパクト産駒)で母父フォーティナイナー、アポロノセイランが父系ミスプロ(アポロキングダム産駒)、母系がサンデーとニジンスキー持ちとちょっと面白いので期待してみる。

☆傾向まとめ

・先行有利の傾向はあるが、時計のかかる馬場や単騎逃げなどのタフな展開になる際は前に行く馬も厳しくなる。上り坂まで脚を残せるか。

・内枠の穴馬に期待

・上がりの使える馬(特に上位人気に支持された馬)の相性は良い

ミスプロ系、特にフォーティナイナーニジンスキーの血も◎。SS系もそれなりに走る。

 

これらを踏まえ印を打っていく

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◎ディアンドル

ルーラーシップ母父スペシャルウィークの3歳牝馬だが、

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サンデー、ミスプロニジンスキー持ちの大満足セット。これまで安定して先行して成績を残し中山コースでも2歳時に勝利を挙げている。前走休養を挟んで初の古馬との対戦となったが、後ろからの差しの決まる展開ながらも先行策で2着と奮闘しその素質の高さも示している。乗り替わりといえど鞍上の藤岡佑騎手も以前一度乗り勝っている騎手である。斤量差を生かして好意につけられれば軸としては揺るがない。強いて言うならばもっと内の枠が良かったが、ここからでも連対は十分できるくらいのパフォーマンスをできるだろう

 

○モズスーパーフレア

中山1200(3.1.0.0)持ち時計1:07:0とこのコースの鬼。このミスプロ系の逃げ馬は父にstorm cat、母系に今春東京の高速馬場で大暴れしたDanzigを持ち、速い時計の勝負にはめっぽう強い。前走は休養明けで大幅に体重が増えているものの先行して4着。鞍上不安はあるが輸送なども挟んで馬体重を絞れれば上位に食い込める。ただ状態次第感は強い。前走よりも絞れてなければかなり軽視するつもりである。

 

▲リナーテ

サトノダイヤモンドの半妹ながらも短距離で才能が開花した追込み馬。稍重で上がりのかかるキーンランドCこそ35秒台だったが、その前の三戦上がり33秒台前半を叩き出している。タワーオブロンドンに末脚で匹敵できるのはこの馬ではないか。実際に京王杯とキーンランドCはタワーオブロンドンと差のない競馬をしている。枠も二枠といい所に入り、展開がハマれば1発のある怖い牝馬

 

△タワーオブロンドン

とりあえずルメール買っときゃ良いんだろ!そうなんだろ!という気持ちもあるけど、この馬シンプルにめちゃくちゃ強いと思う。1200mで走った近3走全て上がり最速、平均しても33秒台。前走のセントウルSでは2着馬に0.5差をつけて脅威の1:06:7。血統面でもミスプロの4×5。正直ここ数年の勝ちパターンに一番見合うのはタワーオブロンドンだと思ったが、サマースプリントシリーズを取るため前走への仕上げだったのではないかとも。。。今年既に6走目ということもあり印は下げたがこの馬の頭もかなりの確率であると思う。初の中山もどう出るか。

 

△ダイメイプリンセス

父はキングヘイロー(テンのスピード力に長けた追込み米国血統)、母系にはサンデーとニジンスキーの血を持つ。今回騎乗する秋山Jとの相性が重賞2勝を含む(5.2.0.4)と良く、 昨年のスプリンターズSでも差のない4着に来ている。時計こそ派手ではないもののこの馬も近走上がり上位にきている。前走は直線で他馬に併せられるような形になってしまい外に追い出さず脚を余してしまった。しかしながら北九州記念で今回の上位人気馬を倒しているのでここでも侮れない。

 

これにダノンスマッシュとセイウンコウセイもさらに検討したい

○買い目

三連複◎ー○▲ー○▲△△ 5点

ワイド◎ー○▲ 2点(配分別)

これに三連系を先行馬頭のものと、差し展開のものとでも買いたい。

 

秋1発目当たってくれ